ブリヂストンは26日、障害者雇用での積極的な取り組みが評価され、「障害者雇用優良企業」として厚生労働省の認証を取得したと発表した。
これは、厚生労働省の委託団体である全国重度障害者雇用事業所協会が運営する障害者雇用優良企業認証制度に基づき、基準を満たした企業が認証を受けるもので、認証された企業は「ハートフル・リボン・マーク」を使用することができる。
同社グループは、障害者雇用促進法に基づく特例子会社「ブリヂストンチャレンジド」を2004年に設立し、単に障害者の雇用を目的とするだけでなく、障害を持つ社員が生き生きと働ける環境づくりを目指して、地域の障害者雇用関連団体と密接に交流しながら、様々な活動を行っている。