日本ガイシ、UAEからNAS電池システムなどを受注

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日本ガイシは26日、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ水利電力庁(ADWEA)からNAS(ナトリウム硫黄)電池システム300MW(メガワット)と中央監視制御システムを受注したと発表した。
 
大規模なNAS電池ステーションの導入で電力負荷を平準化することで、発電時の燃料消費量を減らし、CO2排出量の削減を目指す。今回受注した中央監視制御システムは、アブダビ水利電力庁の中央給電指令装置と融合、電力系統の安定化と発電の効率化を図り、スマートグリッド(次世代送電網)の構築を目指すもの。
 
受注金額は約650億円。2009年末から納入を開始し、2014年に完了する予定だ。

《レスポンス編集部》

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