日本精工、世界トライボロジー会議で発表

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日本精工、世界トライボロジー会議で発表
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日本精工は、9月7 - 11日に国立京都国際会館で開催される「第4回世界トライボロジー会議」と併催の「世界の省エネ・環境技術展 - 次世代を担う子供たちへ -」に出展する。

「トライボロジー」とは、摩擦や磨耗、潤滑に関する科学技術分野。世界トライボロジー会議は、世界34か国の36団体で構成する国際トライボロジー評議会の統轄のもと、トライボロジーの技術者・研究者が集まり、4年に1度開催されるトライボロジー分野最大のイベント。開催数は、今回で4回目となる。1997年にロンドンで始まり、ウィーン、ワシントンでの開催を経て、アジアでは初開催となる。

期間中は国際的な学識者や技術者の間で情報交換や、技術交流のための学術プログラムや技術セッションが行われる。同社はトライボロジーに関する最新の研究成果を6件発表する。

また、今回の世界トライボロジー会議では、広く一般に省エネや環境に貢献するトライボロジーを身近に感じ、理解してもらうため「世界の省エネ・環境技術展」を併せて開催する。同社の出展するブースでは、トライボロジーの研究・応用を通して培った技術や製品の展示に加えて、省エネに貢献する最先端のトライボロジーを子どもから大人まで楽しみながら学べる内容で紹介するとしている。

《レスポンス編集部》

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