84歳が漫然と右折、横断の10歳自転車に衝突

自動車 社会 社会

25日夕方、富山県射水市内の市道で、自転車で道路を横断していた10歳の男児が、交差点を右折進行してきた乗用車にはねられた。男児は腕を骨折する重傷。警察ではクルマを運転していた84歳の男性から事情を聞いている。

富山県警・射水署によると、事故が起きたのは25日の午後5時10分ごろ。射水市八塚付近の市道で、道路を自転車で横断していた10歳の男児に対し、交差点を右折進行してきた乗用車が衝突した。

自転車は衝突の弾みで転倒。男児は近くの病院に収容されたが、左腕を骨折する重傷。警察はクルマを運転していた84歳の男性から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

現場は見通しの良い交差点。警察では男性が前方の安全を確認しないまま、漫然と進行したことが事故の主因とみて、事故の詳しい状況を調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  2. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
  3. スズキの新型ハイブリッドSUV『インビクト』、インド安全性評価で最高の5つ星獲得
  4. 『ジムニー』のシートをフルーティに変身! オレンジ・ピーチ・グレープの3色展開
  5. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る