スズキが28日に発表した7月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比16.2％減の20万4382台と、12か月連続マイナスとなった。
国内生産は国内向け、輸出ともに不振で同38.1％減の7万2750台と、10か月連続でマイナスとなった。
国内販売は同9.8％減の5万0998台と低迷した。軽自動車シェアは前年同月よりも0.4ポイントダウンして31.7％だった。
輸出は同66.6％減の1万4347台と大幅マイナスだった。北米、欧州向けが減少し11か月連続で前年割れとなった。
海外生産は同4.1％増の13万1632台と、前年を上回った。販売好調なインドでの生産台数が増加したため。
