ルノーの新型中型セダン、フルエンスがデビュー

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ルノーの新型中型セダン、フルエンスがデビュー
ルノーの新型中型セダン、フルエンスがデビュー 全 10 枚 拡大写真

ルノーは8月31日、新型車『フルエンス』を発表した。『メガーヌ』の4ドアセダンに位置づけられ、ルノーのトルコ工場で生産。主要な販売国は、トルコ、ロシア、ルーマニアとなる。

【画像全10枚】

ルノーは2004年に『フルエンスコンセプト』を発表。2ドアクーペの未来形を提示したモデルだったが、この名前がメガーヌの4ドアセダンのネーミングに冠された。

とはいえ、フルエンスは完全な新型車ではない。ルノーの韓国ブランド、「ルノーサムスン」は今年初め、韓国向けの4ドアセダン『SM3』を発表。フルエンスはこのSM3のフロント部を、「ルノー顔」に変更したモデルである。

新型フルエンスのボディサイズは、全長4620×全幅1809×全高1479mm、ホイールベース2702mm。欧州CセグメントとDセグメントの中間サイズで、ルノーの車種ラインナップでは、『メガーヌ』のワゴン版、「スポーツツアラー」より大きく、『ラグナ』より小さい。

インパネのデザインは、メーターを除いてメガーヌと共通。エルボールームは前席が1480mm、後席が1475mmと、たっぷりした余裕を持たせた。後席は6対4の分割可倒式で、トランク容量は530リットル(VDA計測法)を確保している。

エンジンは、ガソリンが1.6リットル直4(110ps)、2.0リットル直4(140ps)の2ユニット。ディーゼルは1.5リットル直4「dCi」で、出力特性によって、85ps、90ps、105ps、110psの4チューニングが存在する。ディーゼルのCO2排出量は、いずれも119g/kmだ。

安全面では、6エアバッグをはじめ、ESC、ABS、緊急ブレーキなどが用意される。

新型フルエンスは、9月15日に開幕するフランクフルトモーターショーで正式発表。生産はトルコのブルサ工場で行い、トルコの11月を皮切りに、ロシアやルーマニアなどで発売される。ルノーは「2011年にはフルエンスにEV仕様を追加する」と語っており、ルノーの今後の商品戦略において、重要なポジションを占めるモデルとなる。

《森脇稔》

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