旭化成、新事業開発棟の運用を開始

自動車 ビジネス 企業動向

旭化成は、ビジネス拡大につなげる研究開発と新事業創出を担う拠点として、静岡県富士市の富士支社内に研究施設「新事業開発棟」を竣工し、9月1日から運用を開始した。

新事業開発棟は、ユーザーのニーズに的確に対応した革新技術の創出を通じて新しい事業・市場を創造する拠点とし、「クリーン」、「微細」、「高純度」に対応する研究設備を備える新しい研究開発施設。今後、グループ内外との共同研究開発も含めて新事業開発を推進する。

新事業開発棟には、量産試作ラインや実用性能評価設備をタイムリーに投入しユーザー開拓につなげる、大型クリーンルームを設置する。

また、国内外の顧客や研究機関、大学などとの共同研究が容易に実施可能な専用の施設を設けた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  3. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、最高の安全性評価…ASEAN NCAP
  4. 「3つの味」が選べる新型トヨタ『RAV4』日本仕様が一般公開! 2025年度内発売へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る