アルファMiToの「DNAジーンズ」
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ルイーズ・ローは27歳。『ELLE』や「vogue.com」に寄稿するジャーナリストを経て、現在はロサンゼルスを拠点にファッション評論家/モデルとして活躍している。
ローのプロデュースのもとアルファMiToジーンズのデザインを担当したのは、ロンドンを拠点に活動する女性新進デザイナー 「ビョーク＆マクエリゴット」。2人はミドルセックス大学を卒業後、自分たちのファッションブランドを立ち上げた。ソフィー・マクエリゴットは「アルファ・ロメオはスタイリッシュなブランドのひとつ。参画できたことをとても光栄に思う」とコメントしている。
アルファMiToジーンズは、日本でも近年流行のスキニーフィット・デニム（足にぴったりとフィットするデニム）を採用している。ウェスト部分にはハイクオリティの革を使用し、ステッチにはアルファ・レッドをあしらっている。バックの右ポケットには、アルファ・ロメオのエンブレムに描かれた子供を飲み込む蛇（ビッショーネ）が刺繍されている。
販売はロンドンの西、チェルシーおよびウェストフィールドのショッピングセンター内にあるブティック「ドンナ・イダ」で行なわれる。
売上金は、従来からジーンズの売上金をDNA疾患児童の医療に役立てている団体に寄付される。これはMiToの目玉装備のひとつである走行モード選択装置「DNAシステム」に“かけた”ものだ。
なおフィアットのイギリス法人は、5月に「アルファロメオが20年前より安い」といった、本国イタリア以上ともいえるユニークな企画を次々と打ち出している。
アルファMiToジーンズはそのスタイリッシュさからして、メンズ版を企画してもそれなりに売れるのでは？
アルファMiToジーンズ URL
http://www.mitojeans.co.uk/
《大矢アキオ Akio Lorenzo OYA》
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