JR東日本の通勤電車、WiMAX経由で車内に情報

自動車 テクノロジー ネット
JR東日本の通勤電車、WiMAX経由で車内に情報
JR東日本の通勤電車、WiMAX経由で車内に情報 全 1 枚 拡大写真

JR東日本は、最新型電車『E233』系を京葉線に投入し、輸送の安定性を向上させるとともに、情報案内装置による運行情報やニュースなどの提供、各種車内設備の改良によるサービス改善を図る。

この電車は、中央快速線、京浜東北線と同様のE233系で、優先席を含む車両端の荷棚、吊手高さの変更、優先席エリアの明確化のほか、床面高さを低くしてホームとの段差を縮小するなど人にやさしい車両となっている。

WiMAXを活用した情報案内装置を各ドア上に設置して、運行情報やニュースなどを表示する。また、拡幅車体の採用により、混雑緩和も図る。

電気機器や保安装置など主要機器を二重系化し、車両故障による輸送障害の低減を図る。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  3. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、最高の安全性評価…ASEAN NCAP
  4. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る