路上駐車を巡り、道路を挟んで大ゲンカ

自動車 社会 社会

兵庫県神戸市東灘区内で、路上駐車を巡るトラブルから住人同士が包丁や棒で乱闘に発展する事件が起きた。双方が被害届を提出する意思を示したため、警察は2人の男を逮捕している。

兵庫県警・東灘署によると、事件が起きたのは8月30日の午後6時30分ごろ。神戸市東灘区深江本町付近の市道で、道路を挟んで向かい合った状態で住んでいる男2人がクルマの路上駐車を巡って口論となった。

中国籍を持つ69歳の男が中華包丁で切りつけたため、32歳の男は棒で応戦。双方とも殴打を続けて軽傷を負った。近隣住民が警察に通報。駆けつけた同署員に対して双方が被害を申し出たため、包丁を持っていた男を殺人未遂と銃刀法違反の現行犯で、棒を持っていた男を傷害の現行犯で逮捕している。

現場は幅員約4mの市道。クルマは逮捕された32歳の男の友人が所有するものだった。この2人は以前から駐車などを巡るトラブルを繰り返しており、激しい口論を行うことも珍しくなかったという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  4. トヨタ『SORA』にリコール…ワンマンバスの構造要件を満足しないおそれ
  5. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る