新日石、統一した災害避難訓練を実施へ

自動車 ビジネス 企業動向

新日本石油は、9月7日から9月13日を「ENEOS防災週間」とし、防災に関する取り組みを実施する。

大地震などの災害時、企業には、事業の円滑な継続や速やかな復旧により、被災地域の復興に貢献することが求められている。同社は、首都直下型地震などの大地震が発生した場合にも、石油製品の供給を安定的に確保し、被災者の救援、被災地域の早期復興に資することを目的とした災害時の事業継続計画などの総合防災体制を整備している。

同社では、毎年9月にENEOS防災週間を設定し、社員の防災に関する意識の向上と知識の習得を図ることを目的に、各種防災に関する活動を実施してきた。今年度は、これまで本社ビル内で別々に行っていた訓練(避難等の訓練と初動対応訓練など)を、統一の災害想定のもと、同時に実施することで、より実践的なものとする。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『カローラクロス』改良新型、米国はガソリン車も設定…ハイブリッドと顔が違う
  2. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
  3. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  4. 新車でも中古車でもない“第3の選択肢” ガリバー発の新ブランド「リメイクカーズ」誕生
  5. スバル『BRZ』、2026年モデルを米国発表…価格据え置きで2026年初頭発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る