三菱 アウトランダー 一部改良…4WDもエコカー減税適合

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三菱 アウトランダー 一部改良…4WDもエコカー減税適合
三菱 アウトランダー 一部改良…4WDもエコカー減税適合 全 5 枚 拡大写真

三菱自動車は3日、オンロードSUV『アウトランダー』の一部改良を実施し、同日より販売を開始した。CVT(無段変速機)制御の見直しや、走行抵抗の低減による燃費向上を図り、従来の2WD車に加え、4WD車もエコカー減税(環境対応車普及促進税制)に適合させた。

今回の一部改良では、燃費向上によるエコカー減税の適合グレード拡大に加え、一部グレードの内装にステッチ付合皮貼りソフトパッドを施すなど、より質感の高い室内空間を実現した。

また、最上級グレード「24Gプレミアム」(4WD、7人乗りのみ)を新たに設定、3リットルエンジン搭載車を廃止するなどのグレードを見直した。緊急制動時に後続車への危険を促すESS(緊急制動信号システム)や、4WD車には、坂道でのスムーズな車両発進を実現するヒルスタートアシストを採用するなど、安全・安心機能を強化した。
 
「ROADEST」グレードは、従来の仕様を継続して販売する。
 
価格は24Gプレミアムが283万5000円。販売目標台数は月700台を目指す。

《レスポンス編集部》

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