羽田空港の新国際線ターミナルビルの屋根に スライド工法を適用
自動車 ビジネス
企業動向

建物の下を京浜急行のトンネルが横断しておりクレーン作業に制限があることや、大屋根の全範囲をクレーンでカバーするには限界があることなどから、今回スライド工法を採用したもの。
スライド工法を適用した例はいくつかあるが、屋根のデザインに特徴があり、これほど大規模なものを建築工事に適用したのは今回が初めて。今回の工事ではスライド工法に構造と仕上げ材の施工を一体化するなどの工夫を随所に織り込み、合理的な工法を実現したとしている。
《レスポンス編集部》