メルセデスベンツ Sクラス、LEDポジションライト採用…外見がクールに

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メルセデスベンツ Sクラス、LEDポジションライト採用…外見がクールに
メルセデスベンツ Sクラス、LEDポジションライト採用…外見がクールに 全 2 枚 拡大写真
マイナーチェンジしたSクラス。外見上の大きな変更点はLEDによるポジショニングライトの採用やテールライトのデザイン変更、バンパーの形状変更など。

LEDのポジションライトはヘッドライトの下に横に並ぶ。電球とは異なる白い色調で従来とは異なる印象を与えている。バンパー部分にもLEDライトがあるが、これはナイトドライビングライト。欧州ではデイライトとして装備されるが日本の法規には適合しないため、ナイトドライビングライトとして装備される。

また、リアのテールライト類もウインカーをはじめLEDとなる。マイナーチェンジ前の横に桟があり上下に3分割されたものから全体が赤となり、デザインもコの字型の点灯部分を上下に2個組み合わせたものになった。時速50km以上でアクセルペダルから急に足を離してブレーキを踏むと、緊急状態と判断してブレーキライトを点滅させるアダプティブブレーキライトなど、単に点灯させるだけはない機能も持っている。

ヘッドライトのLED採用は見送られたが全車にバイキセノンタイプのヘッドライトが搭載される。新機能として対向車や先行車の状況を自動で判断してハイビームからロービームまで連続変化するアダプティブハイビームアシストを全車に標準装備する。

そのほか、グリルやバンパー形状を変更。グリルについては12気筒モデルは別デザインとするなど差別化も行っている。

内装面ではシートやトリムのデザイン変更などのほか、夜間に点灯できるアンビエントライトを装備、オレンジ、ホワイト、ブルーの3色を切り替えて点灯でき、内装に彩りを加えることができる。

《正田拓也》

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