シャープ、ソーラーカーレースで東海大学チームに太陽電池を供給

エコカー 燃費
シャープ、ソーラーカーレースで東海大学チームに太陽電池を供給
シャープ、ソーラーカーレースで東海大学チームに太陽電池を供給 全 2 枚 拡大写真

シャープは7日、10月24日から31日に開催される世界最大級のソーラーカーレース「グローバル・グリーン・チャレンジ」に参戦する東海大学チームのソーラーカーに、太陽電池を供給することを発表した。
 
グローバル・グリーン・チャレンジのソーラーカー部門は、太陽光のみを動力源にオーストラリア大陸を縦断する、約3000kmレース。ドライバーには、1997年のパリ・ダカール・ラリーで日本人として初めて総合優勝した篠塚建次郎氏をはじめ、東海大学の学生や卒業生が起用される。
 
今回完成したソーラーカー「Tokai Challenger」には、シャープ製の世界最高水準のセル変換効率30%の宇宙用化合物太陽電池を搭載する。出力は1.8kW。
 
シャープは、日本で唯一、宇宙航空研究開発機構(JAXA)に認定された太陽電池メーカーで、今後も現在主力である結晶太陽電池と薄膜太陽電池に加え、化合物太陽電池の技術開発を進めていくとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る