豊田自動織機の森選手、技能五輪で銅メダル

自動車 ビジネス 企業動向
豊田自動織機の森選手、技能五輪で銅メダル
豊田自動織機の森選手、技能五輪で銅メダル 全 1 枚 拡大写真

豊田自動織機は、9月2 - 5日にカナダ・カルガリー市で開催された第40回技能五輪国際大会の「溶接」職種に出場した、同社社員の森裕一選手が銅メダルを獲得したと発表した。

森選手は第45回・第46回全国大会を2連覇して日本代表に選出、溶接技能の世界の頂点を目指して今大会に挑戦した。

技能五輪国際大会は、22歳以下の若い技能者を対象に2年に一度開催される。今回は全45職種に46か国約870人の選手が出場し、腕を競い合った。。

モノづくりの基幹技能である溶接職種は、毎回多くの国が参加する最も競争が激しい職種の一つ。今大会には20か国が参加した。

豊田自動織機では高度技能の伝承をねらいに、2000年から技能五輪に挑戦してきた。溶接は、フォークリフト生産の要となる重要な技能で、今後も溶接技能の向上に取り組み、高品質のフォークリフトを提供するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る