豊田自動織機の森選手、技能五輪で銅メダル

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豊田自動織機の森選手、技能五輪で銅メダル
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豊田自動織機は、9月2 - 5日にカナダ・カルガリー市で開催された第40回技能五輪国際大会の「溶接」職種に出場した、同社社員の森裕一選手が銅メダルを獲得したと発表した。

森選手は第45回・第46回全国大会を2連覇して日本代表に選出、溶接技能の世界の頂点を目指して今大会に挑戦した。

技能五輪国際大会は、22歳以下の若い技能者を対象に2年に一度開催される。今回は全45職種に46か国約870人の選手が出場し、腕を競い合った。。

モノづくりの基幹技能である溶接職種は、毎回多くの国が参加する最も競争が激しい職種の一つ。今大会には20か国が参加した。

豊田自動織機では高度技能の伝承をねらいに、2000年から技能五輪に挑戦してきた。溶接は、フォークリフト生産の要となる重要な技能で、今後も溶接技能の向上に取り組み、高品質のフォークリフトを提供するとしている。

《レスポンス編集部》

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