アルファ 8Cコンペティツィオーネ…官能的なサウンド

モータースポーツ/エンタメ 出版物
アルファ 8Cコンペティツィオーネ…官能的なサウンド
アルファ 8Cコンペティツィオーネ…官能的なサウンド 全 5 枚 拡大写真
英国BBC放送の人気TV番組『Top Gear』(トップギア)は、アルファロメオ『8Cコンペティツィオーネ』のフルテストの模様を放映した。

8Cコンペティツィオーネは、2006年10月のパリモーターショーでデビュー。フィアットやマセラティの最新技術を駆使して完成したFRスポーツカーで、その美しいフォルムが多くのファンを魅了した。

フロントミッドシップに置かれるエンジンは、マセラティ『グラントゥーリズモS』と基本的に共通の4.7リットルV8。最大出力450ps/7000rpm、最大トルク47.9kgm/4750rpmを発生する。6速セミATはトランスアクスルにレイアウト。軽量なカーボン製ボディのおかげで車重は1575kgに抑えられ、0-100km/h加速4.2秒、最高速250km/h(リミッター作動)の動力性能を発揮する。

世界限定500台は、瞬く間に完売。日本には70台が上陸し、価格は2259万円だった。2008年3月のジュネーブモーターショーでは、オープン版の『8Cスパイダー』(世界500台限定)がデビューを飾っている。

歴代アルファで、最も熱いパフォーマンスを秘めた8Cコンペティツィオーネ。そのフルテストの様子は、動画共有サイトで見ることができる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る