次世代の自動車船、商船三井が構想…自然エネルギーを利用

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次世代の自動車船、商船三井が構想…自然エネルギーを利用
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商船三井は10日、これまで開発・採用してきた技術を最大限に進化させ、近い将来技術的に実用可能な次世代船の第1弾として環境負荷軽減型の次世代自動車船の構想をまとめた。
 
次世代船シリーズは、思いを込めた「船舶維新」をキーワードに、第1弾の自動車船を「ISHIN-I(イシンワン)」と名づけた。 ISIN-Iは、従来の自動車船での自然エネルギー利用を更に発展させ、大容量の太陽光パネルや蓄電池などを導入し、ゼロエミッションを実現する。

新技術を複合採用し、環境負荷の大幅低減を図る。旧船型(小型乗用車6400台積の自動車船)単位台数当たりと比較して二酸化炭素排出量41%の削減を達成し、今後、船体大型化のニーズが出てきた場合には50%削減が可能としている。

《レスポンス編集部》

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