三協立山、太陽光発電システムを搭載したカーポートを開発

自動車 ニューモデル 新型車
三協立山、太陽光発電システムを搭載したカーポートを開発
三協立山、太陽光発電システムを搭載したカーポートを開発 全 1 枚 拡大写真

三協立山アルミは10日、太陽光発電システムを搭載したカーポートを発売した。
 
地球温暖化への対策やエネルギー自給に資する新エネルギーとして期待される太陽電池は、国の政策、民間レベルで導入が進んできており、住宅では、補助金制度の利用や光熱費の節約などのメリットからも、新築・既築を問わず、太陽光発電システムの採用が増加している。
 
同社は、戸建住宅の太陽電池の設置箇所としてカーポートの屋根に着目、強度や家屋・屋根形状から太陽光発電システムの設置が難しい住宅や、発電面積を広げるプラス・アルファーの発電として、太陽光発電システムを搭載したカーポートを開発した。
 
アルミプレートトラス構造の技術を用い軽量で高い強度を持つ『M.シェード』と、耐風圧性能の高い折板カーポート『G-1』に、太陽電発電タイプを設定した。
 
M.シェードは、太陽電池ユニットのモジュール12枚を搭載、発電容量2.53キロワットで年間発電量が2235kwhで、1世帯あたりの1年間の消費電力量のうち約50%をまかなうことができると試算している。参考価格354万3800円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  2. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. NISMO「L型エンジン用ヘッド」発売に「NAで300psって」「オーラニスモ買えちゃう」など驚きの声
  4. トヨタが米国製3車種を展示へ、日本にない『タンドラ』『ハイランダー』『カムリ』に乗り込める…S耐最終戦
  5. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る