JAL、燃油サーチャージを価格改定

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日本航空は、米州・欧州など遠距離路線の日本発国際貨物燃油サーチャージを改定することを決定し、国土交通省へ申請した。現在は1kgあたり59円、アジア遠距離路線で51円、アジア近距離路線で43円のところ、10月1日から、遠距離路線が66円、アジア遠距離路線が57円、アジア近距離路線が48円に改定することを決定した。

同社は2009年度から日本発国際貨物燃油サーチャージを毎月見直している。貨物燃油サーチャージ額は「前々月のシンガポール燃油価格の平均値(米国エネルギー省公表値)」を燃油指標価格として決定する。

今回は8月の燃油平均価格が1バレル当たり78.81米ドルであったことから、燃油指標価格を「75.00以上80.00未満」に変更、燃油サーチャージを引き上げる。

《レスポンス編集部》

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