朝日が眩しすぎて横断者を見落とす

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朝日が眩しすぎて横断者を見落とす
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9日早朝、山形県米沢市内の国道121号で、道路を横断しようとしていた96歳の男性が、進行してきた乗用車にはねられる事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡。警察ではクルマを運転していた50歳の男性から事情を聞いている。

山形県警・米沢署によると、事故が起きたのは9日の午前5時55分ごろ。米沢市舘山矢子町(N37.54/E140.3)付近の国道121号で、近くに住む96歳の男性が道路を横断しようとしていたところ、進行してきた乗用車にはねられた。

男性は近くの病院に収容されたが、頭部強打や出血性ショックが原因で死亡した。警察ではクルマを運転していた川西町内に在住する50歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

現場は片側1車線で緩やかなカーブ。歩道は片側のみに設置されているが、死亡した男性は歩道のある側に渡ろうとしていた最中にはねられたものとみられる。クルマを運転していた男性は調べに対して「正面に太陽があり、それが眩しくて男性を見落とした」などと話しているようだ。

《石田真一》

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