TCM、ecoモードスイッチを搭載したホイールローダを追加

自動車 ニューモデル 新型車
TCM、ecoモードスイッチを搭載したホイールローダを追加
TCM、ecoモードスイッチを搭載したホイールローダを追加 全 1 枚 拡大写真

TCMは、日立建機と共同開発したホイールローダ「ZWシリーズ」に、低燃費モードを搭載した新型2機種を追加し、10月1日から販売する。建設機械も省燃費モデルの需要が高まっているため、これに対応する。

今回、追加発売するのは、『ZW80』(バケット容量0.9立方m)、『ZW90』(同1.1立方m)の2機種で、排ガス3次規制対応の高出力エンジンを搭載、力強い作業性を発揮するとともに、約10%の燃費低減を実現する「ecoモード」スイッチを新たに搭載した。また、HST(油圧ポンプと油圧モーターとを組み合わせた動力伝達装置)を電子制御化し、油温に影響されない安定した加速性を発揮する。

ZW80/90は徹底的な市場調査により、顧客ニーズを反映して開発した。この新機種投入により、農畜産業、除雪業、産廃業などの幅広い分野で販売の拡大を図る。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ヤリスクロス』と『カローラクロス』の約10万台にリコール…パノラミックビューで映像が確認できない
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  4. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  5. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る