MINI E がエコグローブ賞を受賞

エコカー 燃費
MINI E がエコグローブ賞を受賞
MINI E がエコグローブ賞を受賞 全 5 枚 拡大写真

BMWグループは、ゼロエミッションの電気自動車『MINI E』が、自動車産業の先進的な環境への取組みを評価するドイツの環境賞「2009エコグローブ環境賞」を受賞したと発表した。

ドイツのデュイスブルグ・エッセン大学、保険会社のDEVK、自動車交通クラブによって授与されるこのエコグローブ賞は、持続可能なモビリティーのための先進技術を評価して授与するもの。MINI Eは、電気・ハイブリッド車両分野で最も先進的な新開発車両として受賞した。

エコグローブ賞は、2007年以来、毎年9つのカテゴリーで表彰している。BMWグループは2008年には、開発戦略「EfficientDynamics」がエコグローブ賞を受賞した。

BMWグループの電気自動車は「プロジェクトi」の一環として取り組んでいる研究課題の重点項目の一つ。

エコグローブ賞を受賞したMINI Eは、出力204ps、最大トルク220Nmの電気モーターで駆動する。専用開発されたリチウム・イオン・バッテリーを搭載、1回の充電での走行可能距離は最大250kmに達する。

BMWグループはすでに600台以上のMINI Eを生産して、実地テストを行っている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 不適切利用47%、カメラ式駐車場管理システムで判明…熊野白浜リゾート空港
  5. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る