ダイヤモンド電機、09年中間期業績見通しを上方修正…受注量に対応した生産体制

自動車 ビジネス 企業動向

ダイヤモンド電機は、09年9月中間期の連結決算業績見通しを上方修正した。

売上高は126億2600万円を予想していたが132億3900万円となる見通し。売上げが下げ止まりつつあるため。

損益では、現在の受注量に対応した生産体制が整いつつあるほか、固定費の削減や原価低減などの利益改善活動が当初計画以上に進展した。このため、営業損益は4億5000万円の赤字から3600万円の赤字、経常損益は5億円の赤字から1億4700万円の赤字に前回予想より赤字幅が縮小する見通し。

中間期損益は5億5000万円の赤字を見込んでいたが1億6900万円の赤字にとどまる見込み。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る