日新製鋼、独禁法違反で罰金判決、従業員は執行猶予付き

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日新製鋼は、同社と同社従業員が独占禁止法に違反していたとして東京地検が起訴していた事件で、東京地裁が法人としての同社に罰金1億8000万円、従業員に対して懲役1年執行猶予3年の判決を受けたと発表した。

同社と従業員は溶融55%アルミニウム亜鉛合金めっき鋼板(塗装品および非塗装品を含む)の販売で独占禁止法に違反していたとして東京地検が昨年12月8日に起訴した。

同社では「判決の内容を慎重に検討したうえで、対応する」としている。罰金については今期第1四半期決算で課徴金等引当金として計上している。

《レスポンス編集部》

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