冬は レガシィ…オークネット8月

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オークネットは、8月のオークネットTVオークションの成約台数を集計し、タイプ別ランキングベスト10をまとめた。

それによると国産車部門は、スバルのレガシィ『ツーリングワゴン 4WD』が、じわじわと順位を上げウインターシーズンを前に8か月ぶりに首位に返り咲いた。

2位は前月6位のトヨタ『クラウン』、3位は出品・成約ともに台数を増やしたトヨタ『ヴィッツ』で前月17位からランクインした。

6位の日産『セレナ』は、21ポイントも成約率を上げて前月16位からジャンプアップ、8位のトヨタ『ランドクルーザーワゴン』は、出品台数の増加にともない成約率を12ポイント上げて前月32位から一気にトップ10入りした。10位の日産『エルグランド』も前月18位からのランクアップし、全体的にミニバン、SUV系が順位を上げた。

軽自動車部門は、スズキ『ワゴンR』が1位、ホンダ『ライフ』が2位、ダイハツ『ムーヴ』が3位と順位が安定している。5位はスズキ『パレット』が大きく飛躍して念願のランク入りを果たした。10位のスズキ『エブリィワゴン』は成約率を16ポイント伸ばし、前月21位からのトップ10入りとなった。今回のトップ10のうち、スズキ車が6モデルを占めた。

輸入車部門は、BMW『3シリーズセダン』が3か月ぶりに首位となった。2位はメルセデスベンツ『Cクラスセダン』、3位がメルセデスベンツ『Sクラス』だった。5位のBMW『5シリーズセダン』は、成約率35%で前月9位からランクアップした。フォルクスワーゲンの『ゴルフ』は、前月首位から順位を6位に落としたものの、成約率は落としていない。7位のフォルクスワーゲン『ポロ』は出品台数を伸ばして前月17位からランク入りした。

《レスポンス編集部》

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