住友ゴム、施工費50億円のタイヤテクニカルセンターが竣工…CASBEE評価でAランク

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住友ゴム、施工費50億円のタイヤテクニカルセンターが竣工…CASBEE評価でAランク
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住友ゴム工業は、「タイヤテクニカルセンター」が竣工したと発表した。総工費50億円、地上6階、地下1階の建物で延床面積は1万520平方m。同社の技術を結集した。

同社では、住友ゴムグループを成長させていくためには、企業価値の中核である「技術力」の継承と創造を進めていくことが必要と判断、グループのタイヤ技術・研究開発の核となる拠点となるタイヤテクニカルセンターを新設した。

同センターは“未来へはばたく新しいステージへ”をキャッチフレーズに、「技術・研究開発の先進性を発信する空間づくり」と「イキイキと快適に働く空間づくり」をコンセプトとしている。

環境・安全面への配慮もテーマとして掲げており、環境面では緑化、クリーンエネルギーの活用などにより地域の環境負荷低減への貢献を目指した取り組みを推進、安全面では同社独自の制振技術である「GRAST」を採用し、建物の耐震性を向上させた。神戸市のCASBEE評価(建築物総合環境性能評価システム)でもAランクの評価を得た。

《レスポンス編集部》

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