鉄鋼生産概況、粗鋼生産が前年同月比18.3%減…8月

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日本鉄鋼連盟が発表した8月の鉄鋼生産概況によると、銑鉄、粗鋼、熱間圧延鋼材ともに前月比では増加し、前年同月比ではマイナスとなった。

銑鉄生産は624万t、前年同月比15.6%減となり、11か月連続の減少となった。8月末の高炉稼働基数は前月比1基増の34基中、25基だった。

粗鋼生産は同18.3%減の831万1000tと、11か月連続の減少となった。炉別生産をみると転炉鋼が660万4000t、同14.6%減、電炉鋼が170万7000t、同29.9%減となった。鋼種別生産では、普通鋼が681万2000t、同14.5%減、特殊鋼が149万9000t、同32.0%減となった。

熱間圧延鋼材(普通鋼、特殊鋼の合計)生産は729万6000t、同18.2%減と、11か月連続の減少となった。

《レスポンス編集部》

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