JAA、中古車の運送を受託する新会社を設立

自動車 ビジネス 企業動向

JAAは24日、中古車オークションでの出品車両や落札車両の運送を受託する運送会社を設立すると発表した。

同社の中古車オークションは、年間出品台数は前期実績で68万台にのぼる。これらの中古車は、会員が出品する車両を会場に搬入、落札した車両は落札会員が搬出しており、延べ年間137万台の車両が運送サービスを利用していることになる。この需要の一部を取り込むため、運送会社を新設する。

新会社は「オークション・トランスポート」で資本金は1500万円。社長は早原弘明氏が就任、9月28日に設立する予定。

新会社は貨物利用運送事業者としてキャリアカーやトラックを自社で保有せずに顧客からの受注に応じて他の運送事業者を手配して輸送する。投資を抑えてリスクを低減する。2010年1月から営業を開始する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  2. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  4. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  5. 「3つの味」が選べる新型トヨタ『RAV4』日本仕様が一般公開! 2025年度内発売へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る