富士通テン、米子会社にカーオーディオの最高品質賞…JDパワー

自動車 ビジネス 企業動向

富士通テンは、子会社の富士通テンアメリカが、米国のJ.D.パワーアンドアソシエイツが発表したカーオーディオの品質調査で、AM/FM/シングルCD/衛星ラジオ部門で最高品質賞を受賞したと発表した。

品質調査は、2009年モデル新車購入者を対象にした調査で、オーディオ品質を評価したもの。富士通テンアメリカはPP100(車100台ごとにどれだけ問題があったかを算出し、平均化)で4.2ポイントと評価された。同部門の平均値4.9ポイントを上回ったのは富士通テンアメリカ1社だけ。

今回受賞した製品は、中国にある富士通テンの子会社の天津富士通天電子で生産されている。

この受賞に対して、富士通テンアメリカの小辻康彦社長は、「J.D. Power and Associatesから我が社の製品を最高品質として認めていただいて光栄に思います。この結果は日本の親会社である富士通テンの援助はもちろん、顧客満足第一を方針にして取り組んできた、品質や設計、そして製造に関わるすべてのグループ従業員の努力の賜物です」

「当社はこれからも全てのお客様に満足して受け入れていただけるよう、製品とサービスの質の向上に努めます」とコメントしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 新型ダイハツ『ムーヴ』用エントリー車高調が早くも登場! タナベ「サステックプロCR」
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る