市光工業、研究開発体制を強化---新技術棟を新設へ

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市光工業は、研究開発体制を強化するため、神奈川県伊勢原市板戸に「新技術棟」を建設することを決めた。投資額は17億1000万円。

同社は「モノづくり」の未来を担う先行開発体制を強化し、現在分散している技術部門、管理部門を集約することで、業務化を図るため、新技術棟を建設する。

技術棟では、同社の課題だった社屋の耐震問題を解決し、住民や社員の安全を確保する構造とするほか、環境保護への取り組みとして太陽光発電や屋上緑化を採用する予定。

新技術棟は4階建てで、延床面積は1万1695平方m。2010年8月末に完成する予定だ。

《レスポンス編集部》

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