東洋タイヤ、ブランドで乗用車・商用車部門トップ…米誌調査

自動車 ビジネス 企業動向

東洋ゴム工業の米国タイヤ販売子会社であるトーヨータイヤUSAは29日、「Tire Review」誌が北米のタイヤディーラーを対象に毎年実施するタイヤブランド調査で、乗用車部門と商用車部門の2つでトップに選ばれたと発表した。

Consumer Tires(乗用車・ライトトラック・SUV用タイヤ)部門とCommercial Tires(トラック・バス用タイヤ)部門で1位になった。同社の1位評価は、過去10年間ではConsumer Tires部門では8回、Commercial Tires部門では過去8年間で6回受賞している。
 
ブランドの総合1位評価に加えて、東洋タイヤはConsumer Tires部門でタイヤの品質、品揃えなどでも1位評価を得て、Commercial Tires部門ではリトレッド(更新)などで1位評価を獲得した。
 
今回で17回目となるこの調査は、Babcox Research社が担当する独立系タイヤディーラーからのブランド評価をまとめたもので、独立系タイヤディーラーが実際に取り扱っているタイヤブランドについて項目ごとに10段階で評価した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る