【東京モーターショー09】試乗会でより身近なモーターショーに

自動車 ニューモデル モーターショー

不況の中のモーターショーは、より堅実に、ユーザーの乗りたいクルマが選べる新規企画に動いている。2009年、新しく始まった2&4試乗会がその一つだ。

会期前半(10月21 - 30日)には乗用車試乗会が、会期後半(10月31日 - 11月4日)には二輪車の試乗会が開催される。いずれも当日、先着順で配布される整理券を手に入れた来場者だけの特典だ。

乗用車の試乗会は、次世代車を含む最新モデルを来場者自身が運転できる。コースは会場周辺約3kmの一般公道を使い、より実際の走行に近い感じで試乗できる。試乗車を提供するのは、トヨタ、日産、富士重工、ホンダ、マツダ、三菱の6社29台。10日間延べ2100人の参加を見込んでいる。

二輪車の試乗も最新モデルが用意される。コースは会場屋外に平坦路とスラロームのある約600mの特設コース設置した。試乗車提供は、スズキ、ホンダ、ヤマハ、アディバ、キムコ、ハーレーダビッドソンの6社26台。こちらは5日間延べ1300人を予定。

また、特設コースに隣接するスペースでは、ヤマハ電動アシスト自転車試乗会も開催する。

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
  2. トヨタ『カローラクロス』改良新型、米国はガソリン車も設定…ハイブリッドと顔が違う
  3. スバル『BRZ』、2026年モデルを米国発表…価格据え置きで2026年初頭発売へ
  4. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  5. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る