豊田トヨタ社長、トヨタは「凋落の第4段階」にある

自動車 ビジネス 企業動向
豊田章男社長(資料画像)
豊田章男社長(資料画像) 全 4 枚 拡大写真

トヨタ自動車の豊田章男社長は2日、東京の日本記者クラブで講演し、同社の経営状況や今後のクルマづくりの方向性などを語った。

【画像全4枚】

豊田社長は冒頭、経営学者であるジェームズ・コリンズ氏の「企業が凋落する5段階」という指摘を引用。トヨタは「規律なき規模の追求」などを経て「救世主にすがる」という凋落の「第4段階に位置すると考えている」と述べた。

ここでいう「救世主」は「私のことではない」と断ったうえで、「第4段階からの復活も可能であり、それには人材が大変重要な要素になる」と指摘した。「人材」は「トヨタが誇るべき宝物」とし、凋落の危機を救うのは従業員との考えを示した。

トヨタには「教え、教えられるというDNAがある」とも指摘。同社の伝統である人材育成に一層の力点を置きながら、早期の業績回復など再建への舵取りを進める方針を表明した。

《池原照雄》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 生活道路の法定速度が30km/hへ、9月1日から引き下げ---ここまで影響アリ
  2. 【ホンダ インサイト 新型試乗】インテリアも走りも“ゆったり”、ICEから乗り換えても違和感なし…島崎七生人
  3. ドア&エアコン付きゴルフカート、国内初の100台規模導入…アコーディア・ゴルフとPGM
  4. 『ランクル250』装着時でも高さは2.1m以下、カーメイト『INNOフラットデッキベース』ルーフレール車専用モデル発売
  5. 川崎重工、世界最大級の出力密度を持つ大型油圧ポンプ量産開始…建設機械向け
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  4. ams OSRAM、CMOSイメージセンサー事業を米インディー・セミコンダクターに売却…AIフォトニクス・ARに集中
  5. ブリヂストンとNXタイロジスティクス、使用済みタイヤの資源循環などで覚書締結
ランキングをもっと見る