豊田トヨタ社長「トヨタの実力は、ゴルフならハンデ30」

自動車 ビジネス 企業動向
イーグル? プリウス
イーグル? プリウス 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車の豊田章男社長は2日に行った日本記者クラブでの講演の質疑応答で、同社の現在の実力について、ゴルフを例に取りながら、こう述べた。

【画像全3枚】

「一番悪いときがハンディキャップ36だとすると、今は18ホール中1ホールだけイーグルが出たという感じで、実力は30ぐらいだと思う」

豊田社長によると、世界1を狙っていた時代はハンデ13 - 14だったが、周りからほめられすぎて、シングルハンデ、それも3 - 4に勘違いをしていたとのことだ。

「私としては、早い時期に24に、できれば18にまでしていきたい」と豊田社長。18というのがトヨタにとっての健康体で、脱石油社会において、新しい成長を構築できるレベルとのことだ。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  3. 初公開「赤のS」と「白のGT」で『GSX-R』40周年を祝福! スズキ工場にファン集結、MotoGPマシン「最後の咆哮」も
  4. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る