【F1日本GP】ベッテルが完全優勝

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
決勝
決勝 全 9 枚 拡大写真
4日、F1日本GP決勝はレッドブルのセバスチャン・ベッテルが完全優勝を飾った。レースはベッテルがオープニングラップからリードし、2番手に上がったマクラーレンのハミルトンらを序盤からどんどん引き離す展開。

ハミルトンはトップグループで最初にピットストップを行い2位の座を守ったが、これにトヨタのトゥルーリがぴったり追従。今度は38周目にハミルトンが2回目のピットストップを行ったが、このタイミングにトゥルーリが自己ベストタイムをマークして、その後のピットストップで逆転成功。その瞬間、鈴鹿の観客は唯一のジャパンワークスチームの活躍に大きく沸いた。

45周目にトーロロッソのアルグエルスアリが130Rで大クラッシュをし、レースはセーフティカー先導となる。残り3周でセーフティーカーが解除されたが、大きな順位の変動はなかった。

優勝は鈴鹿での初レースだったベッテル、2位はトヨタのトゥルーリ、3位はハミルトン(こちらも鈴鹿初レース)という表彰台メンバーだった。ウイリアムズ・トヨタの中嶋一貴は初の地元・鈴鹿を15位でフィニッシュするのが精一杯だったのは残念な結果だった。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る