日本自動車連盟(JAF)は、シルバーウィーク期間中のロードサービス件数をまとめた。それによると9月19 - 23日までの5日間の大型連休のロードサービス件数は3万9699件だった。ゴールデンウィーク(5月2 - 6日までの5日間)と比べて2.7%増となった。
シルバーウィークは、秋の行楽シーズンと重なって車で外出する人が急増、各地の高速道路で大渋滞が発生した。一般道路のロードサービス件数は3万6649件、ゴールデンウィークと比べて3.4%増となった。高速道路は5.2%減の3050件だった。
地域別では、北海道はゴールデンウィークとほぼ同水準、東北と関東で減少し、中部以西で増加した。
故障内容別では一般道路の「バッテリー上がり」「破損バッテリー(劣化含む)」「発電機(充電回路含む)」「燃料切れ」が多かった。高速道路も「バッテリー上がり」が多かった。