盗難防止呼びかけ「古くても狙われる」 10月7日 盗難防止の日

自動車 ビジネス 企業動向
人気ナンバーワンだが……
人気ナンバーワンだが…… 全 1 枚 拡大写真

日本損害保険協会は「盗難防止の日」である10月7日、全国47都道府県57会場で自動車盗難や車上ねらいの防止を呼びかける損保業界一斉行動を実施する。損保関係者、警察、防犯団体などが参加し、ノベルティの配布を行う。

同協会によると、自動車盗難被害は、初度登録から5年以上経過した車が被害全体の6割を占める。「自分の車は古いから狙われないだろう」という思いこみは禁物だとしている。

また、車種別では、トヨタ『ハイエース』の盗難件数が突出しており、その背景としては発展途上国への不正輸出を目的とした窃盗団の暗躍が考えられている。
 
車上ねらいでは、カーナビの盗難被害額が平均22.7万円と高く、高額ナビの普及に伴い被害額も高額化している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  3. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、最高の安全性評価…ASEAN NCAP
  4. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 「3つの味」が選べる新型トヨタ『RAV4』日本仕様が一般公開! 2025年度内発売へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る