排ガス浄化用触媒担体ハニセラム、重要科学技術史資料に登録…日本ガイシ

自動車 テクノロジー 安全

日本ガイシは6日、同社が開発した自動車用排ガス浄化用触媒担体「ハニセラム」の量産品第1号品が国立科学博物館の重要科学技術史資料に登録されたと発表した。

ハニセラムは、自動車の排ガス中に含まれるCO(一酸化炭素)、HC(炭化水素)、NOx(窒素酸化物)を無害化する触媒を保持するための蜂の巣状の多孔質セラミックスで高い耐熱性と耐久性が求められる。

1970年に米国で自動車の排ガス規制が始まったのをきっかけに、71年に開発に着手。76年に開発に成功し米フォードモーターから初受注した。

フォード向けに納めた量産品第1号が今回登録された製品。生産量は累計8億個に達し、世界の主要メーカーのほとんどが採用。世界シェアは4割を占める。

3種の有害物質を浄化する三元触媒の開発と並び、自動車の排出ガス浄化技術の進化に欠かせない役割を果たしてきた。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 雨の季節、濡れた傘をすっきり収納! 車内快適「傘入れ」[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. ダイハツ『ラガー』30年ぶり復活か?…土曜ニュースランキング
  3. アウディ A6 新型、今夏の日本発売前に特別内覧会…東京・名古屋・大阪で開催
  4. トヨタ『ライズ』がRAV4デザインに!? 次期型が驚きの進化、国内トップSUVの最新情報
  5. プロト、ベンダ 『ナポレオンボブ250』とモルビデリ『C252V』の日本デリバリー開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ジェイテクト、「製造業データ等のAI-Ready化に関する研究開発」に参画…図面やマニュアルなど非構造化データを構造化
  2. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  3. AIドライブレコーダーで道路損傷を自動検出、「道路巡回ソリューション」共同開発…電気興業とサイバーコア
  4. JFEスチール、スポット溶接安定化技術が国内自動車メーカーの部品に初採用…高強度鋼板の適用拡大に貢献
  5. セキュア開発における脅威分析【自動車セキュリティ解説 第2回】
ランキングをもっと見る