アウディジャパンは6日、9月の新車販売台数が前年同月比9%増の2117台となり、9月として過去2番目の水準だったと発表した。
輸入車販売全体が低迷している中、主要ブランドではアウディだけが好調で、純輸入車市場シェアは11%となった。
また、上期(4 - 9月)の販売台数は前年同期比2%減の1万1555台と小幅マイナスだった。純輸入車全体市場が22%減となる中で健闘しており、シェアは前年同期よりも2ポイントアップして9.8%となった。
5月中旬から実施している新車購入に支援金を提供するキャンペーンなどが奏功したとしている。