アウディ、環境基金を設立…自動車以外の環境技術開発を促進

自動車 ビジネス 企業動向
eトロン(フランクフルトモーターショー09)
eトロン(フランクフルトモーターショー09) 全 1 枚 拡大写真

アウディAGは7日、「アウディ環境基金」を設立し、500万ユーロを拠出したと発表した。この基金は、公共の利益となる環境保護を念頭に置いた事業や研究を対象とするもので、基金の評議員会議長にアウディAG製造担当のフランク・ドレヴェス取締役が就任した。

基金は、自然な生活、動植物を保護することを目指して設立した。環境問題に適合する自動車以外の関連技術の開発を推進する対策や研究活動に対して、資金を提供する。これらの対策は、環境に対する意識の向上や、持続可能な人間と環境との調和を促進する。

CO2を排出する自動車を生産している企業として自動車の環境対策以外の環境技術の開発を促進していく方針だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 洗車機=傷が付くはもう古い! 最新洗車機の凄さとプラスアルファの洗車法
  2. AC コブラGTロードスター…過去と現代が織りなすデザイン[詳細画像]
  3. 【ヤマハ XSR900GP】開発者が語る「ただの80年代オマージュやレプリカを作ったわけじゃない」
  4. メルセデスAMG『E53』新型、612馬力の電動セダンに…欧州受注開始
  5. 3万ドルなら大人気確定!? テスラの新型コンパクトEVは『モデル2』か否か?
  6. 夜行高速バス「ドリーム号」、深夜の乗務引継ぎを見学する
  7. トヨタがインドで新型SUV『アーバンクルーザー・タイザー』を発表…Aセグメント再参入[詳細写真]
  8. 超小型EVのKGモーターズが研究開発拠点を新設…人材採用も強化
  9. フォルクスワーゲン『ゴルフ』改良新型はよりシャープな表情に[詳細画像]
  10. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファーの小型・薄型モデルでは、振動板サイズとボディの堅牢さを要チェック!
ランキングをもっと見る