『アバルト695トリビュートフェラーリ』は、『アバルト500』をベースに、アバルトとフェラーリのコラボレーションによって生まれた限定車。その内外装には、フェラーリのスポーツイメージが反映されている。
外観はフェラーリの赤、「スクーデリアレッド」でペイント。ボンネットやルーフ、リアゲートの2本のストライプは、フェラーリ『F430スクーデリア』を連想させる。
アバルト500の標準シートよりも10kg軽いブラックレザー張りのカーボン製バケットシート「アバルトコルサbyサベルト」や、ダッシュボードのカーボンパネル、「スコーピオン」マーク入りアルミ製ペダル&アルミ製フロアなどを装備。また、センターコンソールやリアフェンダーには、「フェラーリ」の文字入り専用エンブレムが添えられる。