【株価】円相場は小康状態

自動車 ビジネス 株価

全体相場は4日続伸。米国市場や中国市場の堅調、円高の一服に伴う輸出関連企業の採算悪化懸念の後退を背景に、主力株への買いが継続。平均株価は前日比183円高の1万0016円と9月30日以来1週間ぶりに1万円台を回復した。

円相場が1ドル=89円台をで小康状態となったことから、自動車株は全面高。

トヨタ自動車が20円高の3250円、ホンダが75円高の2750円と続伸。日産自動車が24円高の673円と反発した。

軒並み高の中、ダイハツ工業が3円安の925円と反落。

《山口邦夫》

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