トヨタ オーリス をマイチェン…パドルシフト採用

自動車 ニューモデル 新型車
オーリス RS(ブラックマイカ)
オーリス RS(ブラックマイカ) 全 4 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、オーリスをマイナーチェンジし10月13日から販売を開始した。

今回のマイナーチェンジでは、1.8リットル車に新世代エンジン動弁機構「バルブマチック」を新たに採用するとともに、パドルシフトを標準装備し、よりスポーティな走行が楽しめる6速マニュアルトランスミッションを搭載した「RS」グレードを新設定するなど、走行性能の向上を図った。

外観では、エンジンフード、ヘッドランプ、フロントのグリル・バンパー・スポイラー、リヤのコンビネーションランプ・バンパー、アルミホイールのデザインを大幅に変更した。外板色として新色のシルバーメタリック、グレーメタリック、ブルーメタリック、コバルトブルーメタリックの4色を追加、全7色を設定する。

このほか、一部グレードに内装色に明るく上品なグレージュを設定し、質感を高めたほか、サイドターンランプ付ドアミラー、左右独立温度コントロールフルオートエアコンなどを標準装備した。

1.8リッター車は「180G“S package”」(2WD)で2010年度燃費基準+25%、RSの4WD車で2010年度燃費基準+15%を達成した。1.5リッターも、エンジン・トランスミッション・オルタネーターなどの制御を改良し、2010年度燃費基準+15%を達成している。これによってすでに認定を取得している2005年基準排出ガス75%低減レベルとあわせ環境対応車普及促進税制による、自動車取得税・自動車重量税の減税措置対象グレードを拡大し、販売増を狙う。

価格はRSが201万4000円。

《レスポンス編集部》

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