ダンロップファルケンタイヤは、販売代理店を再編すると発表した。顧客へのサービス向上と販売力・収益力の強化が目的で、2010年に統合・再編を行う。
現在の販売代理店数は22社。この販売ネットワークを再編、地域密着の販売体制で卸/小売、消費財/生産財を一体運営し、拠点配置の最適化、配送面での効率化、組織のスリム化などを進める。販売代理店の再編で、2010年1月1日に19社へ、さらに同年7月1日に11社へと段階的に統合していく。
具体的には2010年1月にダンロップファルケン(DF)石川とDF福井を合併して「DF北陸」、DF中国とDF山陰を合併した「DF中国」、DF九州とDF沖縄を合併して「DF九州」とする。
また、来年7月には、DF東北とDF南東北を統合して「DF東北」、DF東京、DF千葉、DF神奈川、DF静甲を統合して「DF中央」、DF関東、DF北関東、DF新潟を統合して「DF関東」、DF近畿、DF京滋、DF兵庫を統合して「DF近畿」とする。