中古車登録台数、200万台割れ…09年度上半期

自動車 ビジネス 国内マーケット

日本自動車販売協会連合会が発表した2009年度上期(4 - 9月)の中古車登録台数によると、前年同期比7.3%減の191万5934台となり、200万台を割り込んだことがわかった。

新車販売の不振による下取り車の減少で中古車のタマが不足しているほか、スクラップインセンティブなどの影響で低年式車の業者間売買が低迷しているため。

車種別では、乗用車が同6.5%減の163万563台となった。このうち、普通乗用車が同7.4%減の76万3792台、小型乗用車が同5.6%減の86万6771台となった。

トラックは同12.8%減の22万8475台となった。このうち、普通トラックが同20.7%減の9万6903台、小型トラックが同5.9%減の13万1572台だった。

バスは同6.4%減の8188台で、その他が同7.9%減の4万8708台となった。

《レスポンス編集部》

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