日本自動車輸入組合が13日に発表した2009年度上期(4 - 9月)の輸入車中古車登録台数は、前年同期比7.4%減の23万6195台とマイナスとなった。
輸入車の新車需要が大幅に落ち込んでおり、下取り車が減少、中古車のタマが不足していることが原因としてあげられる。
車種別では乗用車が同7.2%減の22万5245台だった。このうち、普通乗用車が同5.7%減の18万4001台、小型乗用車が同13.2%減の4万1244台だった。
トラックは横ばいの6254台、特殊用途車が同24.7%減の4622台だった。