衝突事故の被害状況を確認中、大型トラックにはねられ即死

自動車 社会 社会

12日深夜、兵庫県加東市内の中国自動車道下り線で、本線上を歩いていた60歳の男性が後ろから進行してきた大型トラックにはねられ、死亡する事故が起きた。直前に単独事故を起こし、被害状況の確認を行っていたとみられている。

兵庫県警・高速隊によると、事故が起きたのは12日の午後11時20分ごろ。加東市下久米(N34.54.45.9/E135.1.34.0)付近の中国自動車道下り線で、中央分離帯に接触する単独事故を起こし、車外に出て被害状況の確認を行っていた60歳の男性が、第1車線を後ろから進行してきた大型トラックにはねられた。

男性は全身を強打して即死。立ち往生していた男性のクルマに対し、第2車線を進行してきた乗用車が追突する二次的事故も起きたが、運転していた28歳の男性にけがはなかった。大型トラックを運転していた27歳の男性も無事だという。

現場は片側2車線の緩やかなカーブ。男性はクルマから約200m離れた場所を歩いていたとみられ、警察では路肩に設置された非常電話を探している際にはねられたものと推測している。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  2. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  3. 日産『GT-R』生産終了、記念イベントを11月22-24日開催…歴代Rが一堂に
  4. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  5. ポルシェ『911 GT3ツーリング』、コロンビアの熱帯雨林をテーマにした「オセロット」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る