大型トラックが約20m下まで転落、運転者が焼死

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13日早朝、宮崎県日南市内の県道を走行中の中型トラックが路外に逸脱。道路左右にガードレールに衝突を繰り返し、最終的に約20m下まで転落する事故が起きた。車両は大破炎上し、運転していた44歳の男性は車外に脱出できないまま焼死している。

宮崎県警・日南署によると、事故が起きたのは13日の午前6時30分ごろ。日南市塚田(N31.35.2.7/E131.19.13.2)付近の県道を走行していた中型トラックが路外に逸脱。道路左側のガードレールや駐車車両への衝突を繰り返した後、道路右側のガードレールを突き破って転落した。

トラックは約20m下まで落ちて大破炎上。運転者は車内から焼死体で発見された。歯型を照合した結果、死亡したのは愛知県一色町内に在住する44歳の男性と確認されている。

現場は片側1車線でカーブの連続する区間。ブレーキ痕は見当たらず、警察では居眠り運転などが事故の主因とみている。

《石田真一》

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